ノンアルコールビールなのに驚きのコク!アウトドアにぴったりな『Bavaria』を本音レビュー

アウトドアで飲む一杯って、最高ですよね!
でも、車の運転がある日や、朝からのチェアリングだと、アルコールはちょっと気が引ける。そんなときにこそ活躍するのが「ノンアルコールビール」。

今回は、オランダ発の『Bavaria(ババリア)』というノンアルビールを試してみたのですが……正直、びっくりしました。
「これ、本当にノンアル?」と思わずラベルを二度見するほど、深くてしっかりしたコク。飲みごたえ、後味、ボディ感——どれをとっても想像以上。アウトドアのお供として最高でした!
この記事では、そんな『Bavaria』の魅力を、実際にチェアリングで飲んでみた感想とともに詳しくレビューしていきます。

深いコクが特徴的なノンアルコールビールでクセになる飲みごたえがたまらないんだよ♪
『Bavaria』ってどんなノンアルコールビール?
『Bavaria(ババリア)』は、オランダで1719年に創業した老舗ビールメーカーによるノンアルコールビールブランドです。
特筆すべきは、その“本格的なビール感”。アルコールが入っていないとは思えないコクとなめらかな口当たり、ビール特有のホップの香りをしっかり感じられる味わいが特徴です!
また、Bavariaは独自の製法でビールを醸造してからアルコールを取り除く方式を採用しています。これは“最初からアルコールを発生させない製法”と比べて、香りや風味が格段に豊かになると言われており、クラフトビール好きにも支持される理由のひとつです。
スーパーやコンビニではあまり見かけないかもしれませんが、Amazonなどの通販では手軽に入手可能。パッケージも爽やかで、アウトドアのクーラーボックスに入れておくだけでテンションが上がる一本です!
シンプルなオリジナルフレーバーに加えて、レモン、グレープフルーツの3種類が展開されています。
実際にアウトドアで飲んでみた!リアルなレビューここからは実際にアウトドアでBavariaのノンアルコールビールを飲んでみたレビューを

今回『Bavaria(ババリア)』を持ち出したのは、晴れた休日の河原チェアリング。椅子を広げて景色に溶け込んだところで、定番のオリジナルフレーバーをプシュッ。

正直、なめらかな口当たりのインパクトがすごい!
まず感じるのは、ノンアルとは思えない“どっしり感”。ビールらしいホップの香りが鼻に抜け、コクのある麦芽の味わいが舌に残ります。

いわゆる「ノンアルビールによくある水っぽさ」や「後味の甘ったるさ」がなく、BAVARIAならではの味ができているのがすごい!しっかりと深みのある味わいを楽しめます。
特にアウトドアで汗をかいたあとに飲むと、味の深みと清涼感が絶妙にマッチして、満たされます。
個人的な意見としては、食べ物とペアリングして楽しむというよりは、これ単体で楽しむとか食後の飲み物としてゆっくり楽しむ方が合ってるかも!

レモンとグレープフルーツのフレーバーは、フルーツ感強め。フルーツジュース8割、ビール2割のような風味で、サワーを飲みたい人向けです。
レモンは果汁27%、グレープフルーツは果汁6%が入っていて、安っぽくないしっかりとした味わいが魅力です。

正直3種類の中で一番好きだったのは、グレープフルーツ!
ビール由来の深みのあるコクと、滑らかな口当たりは普通のグレープフルーツジュースとは全く違っていてドストライクでした。
ノンアルながら、定番サワーの氷結や本絞りなどにない深みを感じられるのは、驚きました!
ただし、しっかり甘いので、甘いものが苦手な人にはオリジナルフレーバーの方がおすすめです。
こんな人にこそ『Bavaria』はおすすめ!

✔ アルコールを控えたいけど、“ちゃんとビール感”はほしい人
✔ 運転や朝からのアウトドアでも、雰囲気を楽しみたい人
✔ 他のノンアルビールを飲んで「なんか薄い…」と感じたことがある人
✔ クラフトビール好きで、ノンアルでも妥協したくない人
✔ 暑い日の“ごほうびドリンク”を探している人
『Bavaria』は、ただのノンアルコール飲料じゃありません。
クラフト系ビールの様なしっかりと深みのあるコクを感じたい、ビール玄人にこそおすすめしたいです!
とくにアウトドアとの相性は抜群。クーラーボックスに1本しのばせておけば、いつものチェアリングがちょっと贅沢になります。
『Bavaria』はアウトドアの“正解ノンアル”だった
ノンアルコールビールに、ここまでの“満足感”を求めていいんだ——そう思わせてくれたのが『Bavaria』でした。
ただアルコールがないだけじゃなく、ビールとしての香りやコク、口当たりにまでこだわり抜かれた1本。
飲んだあとに残るのは、「ノンアルなのに」ではなく「ノンアルだからこそ」楽しめる開放感です。
運転の日も、早朝のチェアリングも、サクッと楽しみたい昼飲みも。
あらゆるアウトドアシーンで、“ちょうどいい一杯”としてそっと寄り添ってくれる存在なんです!