【徹底レビュー】あぐら&地べた目線を楽しむ!「ヘリノックス グラウンドチェア」の実力とは?

こんにちは!毎週首都圏各地でチェアリングを楽しんでいる、「チェア活!」のUM@(ゆ〜ま)です。

今回は、チェアリング好きの中でも特にファンが多い「Helinox(ヘリノックス)」シリーズから、最も座面が低いモデル「グラウンドチェア」を徹底レビュー!
「地べた感覚でくつろげる椅子がほしい」
「軽くてコンパクトなチェアがいい」
「アウトドアの自然と、もっと近づきたい」
そんな人にぴったりの一脚です👇

普段は気にしない草花もしっかり観察できるアウトドア玄人向けの椅子なんだよ!
ヘリノックスとは

ヘリノックスは「軽くて強い」「折りたためる」「見た目がいい」の三拍子がそろった折りたたみ椅子界のド本命ブランド。
アウトドアシーンだけでなく、『ゆるキャン△』での登場でも話題になりました。
特に都市型アウトドアやチェアリングでは、持ち運びやすさと見た目の洗練度が支持され、熱狂的なファンも多いです。
ヘリノックス グラウンドチェアを徹底レビュー

ここからはそんなヘリノックスで一番座面が低い椅子「グラウンドチェア」の魅力を徹底レビューします。
軽さはたったの615g、片手サイズで持ち運び快適
グラウンドチェアの重さはわずか615g。
折りたたみ時は30cmほどになり、一般的なバックパックにもすっぽり収まります。
自転車移動や電車でのチェアリングに相性バツグン。
ただし風にはちょっと弱めなので、突風がある日は注意してください。
数十秒で組み立て完了!誰でも簡単にセットアップ

骨組みを差し込んで生地を装着するだけ。
説明書いらずで直感的に組み立てられるのもヘリノックスの魅力。
内部にゴムコードが通っており、パーツがバラバラにならない工夫も◎。
低い目線で自然とつながる、新しいチェア体験

ヘリノックスで一番低い椅子なので、まるで地べたに座っているかのような目線でチェアリングを楽しめます。
普通に生活していたら気づかないような草花の様子までしっかりと見ることができて、グラウンドチェアならではの魅力を感じます。
アウトドア最大の魅力って自然を観察したり触れ合ったりすることだと思うので、グラウンドチェアはアウトドアを全力で楽しみたい人にこそおすすめです。
気になる点と注意点
座り心地はやや柔らかめ
グラウンドチェアの生地は軽量化された薄めのもので、座り心地は柔らかめ、弾力はあまりありません。
柔らかいから体に負担があるというわけではなく、全然楽に座れるので、あくまでも好みの問題です。
硬めでしっかりした座り心地がいい人には、同じヘリノックスのチェアワンLやサンセットチェアをおすすめします。
詳しい比較についてはこちらの記事をどうぞ👇

身長・体格によっては立ち上がりがつらいかも?

グラウンドチェアで気になる点としては、座面が低いことで立ち上がりづらさを感じます。
身長170cmの私だと、少し気になる程度なのですが、もっと体が大きい人だと立ち上がる時は結構しんどいと思います。
地べたに座っている状態にかなり近いので、そこから立ち上がることイメージすると、自分の体型に向いている椅子かイメージしやすいのではないでしょうか。
“自然に没入できる椅子”を探している人にこそおすすめ
「ヘリノックス グラウンドチェア」は、
低い目線で自然と一体化できる、チェアリング玄人向けの名品です。
軽くて持ち運びしやすく、組み立ても楽。
「自然としっかり向き合いたい」「あぐらスタイルでくつろぎたい」という人には、まさにぴったりの一脚。
「アウトドアを深く味わいたい」あなたにこそ、このグラウンドチェアをおすすめします!
椅子一つでアウトドアしてみませんか?

お気に入りの折りたたみ椅子ひとつで、いつもの景色がちょっと特別になる。
座るだけで絵になる、映える、くつろげる──そんな“軽量チェア”があれば、アウトドアはもっと自由に、もっと自分らしく楽しめます。
あなたの「座る時間」が、誰かの「いいね!」になるかもしれません。
さあ、あなたらしい外遊びを始めましょう!
そしておすすめしたいのが、椅子ひとつで気軽に楽しめる「チェアリング」という遊び方。

公園、河原、ちょっとした街角。いつもの場所に、自分だけの“特等席”をつくる感覚は、一度味わえばクセになります。
高い道具はいりません。まずはお気に入りの椅子を手に入れて、風の音を聞きに出かけてみませんか?
チェアリングのやり方やおすすめスポットはこちらの記事で紹介中👇

チェアリングにおすすめの持ち物はこちらの記事で紹介中👇
