埼玉のチェアリングスポットランキング│もう一度座りたい絶景スポットまとめ

毎日頑張って、朝の通勤ラッシュで人混みにもまれ、「せめて週末くらいはがっつり自然にふれたいな・・・」と感じますよね。
でもどこに行っていいかわからなかったり、わざわざ遠出して後悔しないか不安だったりしませんか?
今回は年間100日以上チェアリングにでかける私が選ぶ埼玉のチェアリングスポットランキングを紹介します!
川底まで透き通った清流や電車で県内随一の国営公園など、周りの人を気にせずゆっくりと過ごせる5つのスポットをまとめました。
こんな人におすすめの記事です👇
・埼玉で絶景を楽しみたい人
・埼玉の自然豊かなチェアリングスポットを探している人

どこも自然豊かでリフレッシュできる場所ばかりなんだよ♪
【1位】清流に囲まれた絵画のような風景「三波渓谷」

埼玉県ときがわ町を流れる都幾川。その川沿いにひっそりと広がるのが、「三波渓谷(さんばけいこく)」。

木々に囲まれた涼しげな渓谷には、川底まで透けて見えるほどきれいな清流が流れていて、まさに“天然の癒しスポット”!水質も抜群で、子どもでも安心して入れる浅さだから、夏は川遊びでにぎわいます。
川の中州に椅子を置けば、美しい渓谷の景色と水の音、ひんやりとした風の気持ちよさを感じられます。
東京からだと2時間近くはかかりますが、がっつりと自然を楽しみたい人には絶対にその価値がある場所です。

最寄りの「明覚駅」は、ログハウス風のかわいい駅舎で、“関東の駅百選”にも選ばれてる名駅。春には駅前に桜が咲き乱れて、写真映えもバッチリです!
川遊びの合間にチェアを広げて、ただただ川を眺める。そんな時間が最高に気持ちいい場所です。

木に囲まれた清涼感抜群の川原でリフレッシュしてみようよ!
■アクセス:JR八高線「明覚」駅からバス
関越道東松山IC、嵐山小川ICから車で30分
【2位】都心からすぐの広大な湖「彩湖」

「彩湖」は、荒川沿いに広がる全長8.1kmの広大な湖で、自転車好きの方なら、荒川サイクリングロードを沿いを走るとそのまま彩湖まで行けちゃいます。
到着した瞬間にまず驚くのは、想像以上の空の広さと水の広がり。まるで別世界のような解放感に包まれます。

湖畔の景色はとにかく静かで穏やか。波音や流れの音がない「湖」ならではのしっとりとした空気感が、チェアリングにぴったりなんです。
カイツブリやサギなどの水鳥がふわっと視界に入るのも自然豊かな証拠。どこを切り取っても写真映えするロケーションなので、スマホ片手にのんびりタイムもおすすめ。
湖の周りには広々とした芝生広場や遊具のあるエリアもあって、ファミリーで1日中のんびり楽しめるのもポイント。バーベキュー場、ドッグラン、釣り場、レンタサイクルなど施設も充実していて、「とにかく一通り全部そろってる」アウトドア天国です!

開放感が抜群でとにかく広いから一日楽しめるスポットなんだよ!
■アクセス:「武蔵浦和駅」から バス、彩湖・道満グリーンパーク入口下車 徒歩5分
【3位】迫力ある荒川の流れに癒される「月の石もみじ公園」

埼玉の観光地として有名な長瀞(ながとろ)。その一駅隣、「上長瀞駅」からすぐのところに、穴場感たっぷりの公園があります。
それが「月の石もみじ公園」。
名前の通り、秋にはもみじが見事に色づき、11月になると約50本のもみじがライトアップされる幻想的な景色が広がります。

目の前には、川底までくっきり見えるほど透明な荒川が流れ、清涼感ハンパなし。渓谷の自然美がドーンと広がるこの場所、ちょっと時間をかけてでも来る価値アリです。
浅瀬にチェアを置いて、流れる水の音を聞きながら、ボーッと自然に身をゆだねる時間。もう、それだけで心がスーッと整っていくのがわかります。

荒川の清流を間近で感じられるなんて、都内じゃ絶対に味わえない贅沢。チェアリングするなら、まさにこの“川の上手スポット”がベストです。
※荒川は流れが速く、深い場所はとても危険です。絶対に入らないでください。
※天候が悪い日は無理せず、川から離れて安全第一で楽しみましょう!

目の前を流れてく渓流くだりの船が迫力抜群だよ♪
■アクセス:秩父鉄道「上長瀞」駅下車 徒歩約3分
【4位】【埼玉チェアリングスポット】東京ドーム64個分の埼玉県最大の自然公園「国営武蔵丘陵森林公園」

埼玉県比企郡の山あいに広がる「国営武蔵丘陵森林公園」は、なんと東京ドーム約64個分の広さを誇る、埼玉イチ大きな国営公園。

園内には、約10kmのマラソンコース、約17kmのサイクリングコース、約5.5kmのクロスカントリーコースが整備されていて、のんびりお散歩派からガッツリ運動派まで、幅広く楽しめるつくりになっています。
中でも人気なのがサイクリング。レンタサイクルも完備されていて、クロスバイクや電動自転車など種類も豊富なので、手ぶらでふらっと来てもOK。


フカフカの落ち葉に囲まれた森の中に、青いチェアを置いてみたら……
もう、自然のキャンバスに描かれた1枚の絵みたいな美しさにうっとり。落ち葉の上に腰かけて、足元から伝わるカサカサした感触、空からひらりと舞い降りる赤い葉、葉擦れの音。
ひとつひとつが心をほどいてくれます。
広大な敷地内には、チェアを出せるポイントが本当にたくさん。今日はここ、次はあそこ…と、散策しながら気ままに場所を変えていく“移動型チェアリング”が楽しめるのも、ここの特権。
平日ならとにかく静かで、人も少なめ。まるで森をひとりじめしてるかのような気分になれますよ。

埼玉で一番大きな公園だから歩くだけでもたくさん発見があっておもしろいんだよ♪
■アクセス:東武東上線「森林公園」駅からバスで10分、徒歩で40分ほど
【5位】水辺と空が心地いい癒しの空間「川越水上公園」

「川越水上公園」は、夏はプールで大人気、春〜秋は広々とした芝生と水辺が気持ちいい、季節によって表情が変わる大型公園です。
園内には水面が広がる大きな池があり、そのまわりをぐるっと囲むように整備された散策路が。木々に囲まれてのんびり歩くだけでも気分はゆるっとリセット。
釣り堀やボートエリアもあるから、ファミリーやカップルはもちろん、ソロでもじゅうぶん楽しめるのがうれしいポイント!

水辺にチェアをぽんと置くだけで、
風で揺れる水面の音、鳥の声、芝生のやわらかさ。
もう、そこは“スイッチOFF”のための空間。
湖畔みたいな絶妙な水辺の距離感と、抜けのある空の広さが最高なんです。芝生は広くて平坦だから、設営もラクラク。チェアリング初心者さんにも超やさしい!

秋の訪れを感じさせてくれるのが、9月頃に園内を染める真っ赤な彼岸花。
ちょっと妖しげで幻想的な雰囲気の中で、チェアに座ってのんびり眺めるのが至福。
※彼岸花は触っても問題ありませんが、茎や花の汁が手についたら、念のため水で洗い流してくださいね。

水辺に椅子を置いて爽やかな風の清涼感を楽しんでね♪
■アクセス:JR川越線「西川越駅」から徒歩約15分、東武東上線「川越駅」または「本川越駅」からバス約15分(「水上公園入口」下車)
※駐車場も広く、車でのアクセスも良好です!
埼玉のチェアリングは東京に住んでいる人にもおすすめ!

都心からもアクセスしやすいのに、自然のスケール感はしっかり味わえるのが埼玉のチェアリングスポットの魅力!
混雑を避けて、のびのび過ごしたい人にはまさに理想的な選択肢です。週末のおでかけ先に、ちょっとだけ足をのばして“埼玉の自然”にチェアを置いてみませんか?