桜は、上から見ると味がある!|池袋から電車で1時間の埼玉県越生でお花見チェアリングと山登り
こんにちは、「チェア活!」のUM@です。
4月3日、こ今年最後の花見チャンスの朝に、椅子をリュックに詰めて電車に乗りました!
行き先は埼玉県越生町。「越生」と書いて「おごせ」と読みます。われらが埼玉県屈指の難読地名なので、覚えておくと友達や家族に自慢できることがきっと、、、ないかもですね!
池袋から1時間ちょっとで行けます。近い。
駅を降りた瞬間から、もう桜でした!
越生駅を出てすぐ、目の前の山がピンク色になっているのが見えました。川沿いにも桜が並んでいます。「桜を見に来た」という目的を果たせたのが改札を出てすぐというスピード感に、思わず笑ってしまいました。

平日ということもあって人は少ないです。というかかなり少ない。「穴場」というより「全然知られていない」に近いかもしれません!おかげで駅のすぐ近くを流れる、越辺川(おっぺがわ、これも難しいですよね)に椅子を広げ放題で、チェアリングとお花見の相性の良さを改めて実感しました。
シートを敷いて地べたに座るのもいいけれど、椅子があると腰が楽で、飲み物を手に持ったまま桜をぼーっと眺め続けられます。「花より団子」という言葉がありますが、椅子があれば花も団子も両立できます!どっちも諦めなくていい。
川沿いの桜をたっぷり堪能したあと、今度は山に向かいました。

今回登った西山高取は「初心者向け」らしいんですけど、ちゃんと疲れました!
西山高取、標高約300m弱。駅から歩いて1時間ほどで山頂に着けるので、気軽に行ける山として紹介されています。「初心者向け」という言葉を信じた私は、元気よく登り始めました!
結末から言うと、普段運動してない人には結構しんどいです!

くだりのとき、足に力が入らなくなる瞬間があって、「ああ、これが噂の笑い足か」と思いながらゆっくり下りました。300mとはいえ山は山。「ハイキング感覚で」と思っている人に伝えたいです。ハイキングというよりは、ちゃんとした登山です。動きやすい靴で来てください!
この日もしっかり見えたのですが、晴れた日には山頂から大宮のビル群、池袋のビル、スカイツリー、西武球場まで見渡せます。埼玉の山から池袋が見えるというのが不思議な感じで、東京と埼玉の境界線ってどこなんだろうとぼんやり考えました。

桜は、上から見ると味があります。
これが今日いちばん言いたいことです、上って結構上のことで、何なら山の上くらい見下ろせる場所です!
山頂から街を見下ろすと、点在するピンク色がよく見えます。学校の校庭の端、川沿いの遊歩道、住宅街の一角。あちこちにぽつぽつと桜があります。

地上からだと「きれいな桜だな」で終わるんですが、上から見ると「あそこに桜を植えた人がいたんだな」という気持ちになってきます。誰かが何十年か前に植えて、毎年ここで咲いている。その人の想いや営みに、なんとなく思いを馳せてしまいました。
俯瞰することで見えてくるものがある。人生も同じかもしれない。——などと深いことを言いかけたところで足がガクガクしてきたので、大人しく下山しました。
夜6時~9時までやっている麓の桜のライトアップも見てきました!

下山して夜、越生町役場(駅から徒歩10分ほど)でライトアップをやっていました。ちょうちんで照らされた夜桜、幻想的な雰囲気、悪くないです。
でも、光量が少な目でした。正直に言うと「ライトアップ」というより「うっすら明るい」という感じです。

それでも、ちょうちんの灯りの下で桜を見ながら歩く時間はそれはそれで良かったです。暗めの照明のおかげで、人が少ないのも相まってかなり静かな夜になりました。結果オーライ!
来年、東京から行ける穴場として越生の桜をぜひ!
越生の桜は、観光地化されすぎていません(知名度が足りないとも言える・・・)。人が少ない分、川沿いでも山の途中でも、自分のペースで楽しめます。お花見チェアリングをしながら桜の下でぼーっとして、気が向いたら山に登って上から桜を眺めて、夕方には夜桜のライトアップ(うっすら)を楽しむ。
そういう一日が、池袋から1時間ちょっとで成立します。
越生と書いておごせ、それだけ持ち帰ってください。覚えておくと友達や家族に自慢できることがきっと、、、ないかもですね!
アクセス 東武越生線「越生駅」下車。池袋から約1時間。







